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ファン・ジニ 第19話 「途切れた心」 ハ・ジウォン

...2008/08/11 10:23...

【流石はメヒャン】
メヒャンはミョンウォルとプヨンが王の前で舞を披露し、王が選んだ方に女楽の行首(ヘンス)の座を譲ると宣言する。

まずはプヨンが鳴鼓舞(ミョンゴム)を舞いだしたが、彼女の舞は、メヒャンの鳴鼓舞の舞譜とは違っていた。

*メヒャンはプヨンの舞が違っていても動じず、平静そのものでした。
 その訳は
 王に提出するメヒャンの舞譜を作る者に
 プヨンが自分で改良した鳴鼓舞の舞譜を別に作るよう申しつけ
 メヒャンの舞譜と実際舞ったプヨンの舞が違うことを王に気付かせ
 プヨンがメヒャンより才能があると王に認めさせようと画策していましたが

 王宮内を知り尽くしているメヒャンはそれに気付き、プヨンの舞譜をもう1つ作らせ
 メヒャンの名に変えて王に提出していたのです。

 女楽の行首(ヘンス)の座を要求するプヨンに対し、
 メヒャンは師を裏切ってまで手に入れたいかと激怒します。
 生き残った者が勝者だと教えられたと言うブヨンに、
 メヒャンは「ペンムの死で悟った。悪かった。間違ってた。」
 とあっさり非を認めます。
 これは今までのメヒャンには無かったことです。器が大きくなりましたね。
 「行首は最高の芸を持つものがなるものだ。技芸より権力や術数に興味がある者にはやれない」
 「一からやり直せ。堂々と勝負すればお前なら行首になれる」
 とメヒャンはプヨンに諭します。

 恩師をも超える実力を備え始めたミョンウォルとプヨンの違いは
 ミョンウォルは面と向かってペンムの舞の欠点を指摘し
 自分の舞を見せて納得させたのに対し、
 プヨンは公の場でメヒャンとの違いを見せつけようとしたところでしょうか。

【また鶴の舞が見れない】
ミョンウォルは「鶴の舞」演奏が始まり、手を広げて舞い始めようとした。
その時、ピョクケスとその取り巻きの官吏が聞こえよがしに
「師匠を死に追いやってまで得た舞だ」などと口々に言い
その声が頭にこだまして離れなくなったミョンウォルは
その場に立ち尽くし、そのまま倒れてしまう。
王様が気分を害して立ち去った後、
公の場で女人に触れてはいけない禁を犯してまでして
ジョンハンはミョンウォルを抱き上げ部屋に連れ戻す。

*ペンムが亡くなった後、「鶴の舞」をミョンウォルはほとんど練習している姿を
 見せていなかったから、また、そういうことかなと思っていたら
 案の定、「鶴の舞」はお預けになりましたね。

【正気を無くしたミョンウォルと決断をしたジョンハン】
ソンド教坊に戻り、ペンム亡き後の教坊を何とか平常に戻そうと
クムチュンは朝の点呼を始める。
文句を言いながらも集まったキーセン達は遅れて来たミョンウォルを見て驚く。
ミョンウォルは頭は大きく綺麗に結い上げているが
下着姿のままだった。
そして、ペンムをさかんに捜すのだった。
クムチュンは宴席に出れば正気を取り戻すだろうと指示を出したが
ミョンウォルは舞い方もコムンゴの弾き方も忘れ、宴席でただ座っているだけだった。
その内、酒びたりになり宴席にも出られず、食事も喉を通らなくなってしまう。

ジョンハンは宴席でのミョンウォルの噂を聞き、メヒャンに相談したが
メヒャンは自分で解決しないと立ち直れないから手を出さないようにと突き放した。

しかし、食事もできなくなると、母ヒョングムは心配をして、楽士オムスにジョンハンを
訪ねるようお願いする。
オムスの代わりを願い出たムミョンはジョンハンに会い、
本当はジョンハンにお願いしたくないが、もうそんなことを言っている状態ではないことを訴える。

ミョンウォルは手足が全く思い通りに動かなくなったのを嘆いて、
ペンムの側に行けば恩師から教えを請うことができると思い、
「鶴の舞」の衣装を着て、ペンムが自殺した崖に向かう。

崖から飛び降りようと一歩前に進んだ瞬間、たくましい腕が伸びてきて抱き留める。
ジョンハンはミョンウォルの技芸を伸ばしてあげようと諦めていたが
その芸が苦しめているなら自分の愛で助けてあげようと決心する・・・

*人より秀でているということはそれだけ感受性が豊ということでしょうか?
 ペンムに対する思いが強かっただけに、その反動は大きかったようです。
 ジョンハンはついに、何もかも捨てる覚悟ができたようですね。
 来週は逃避行のようですが、つかの間でも愛し合えることになって良かったです。

 それにしても、ムミョンのような良い男を何とも思わないミョンウォルって一体!?

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ファン・ジニ 第18話 「空白の舞譜(まいふ)」 ハ・ジウォン

...2008/08/06 00:38...

【今回はあらすじだけになってしまいました。】

ペンムの元恋人であるソン長官はビョクケスの所に行き減刑を嘆願するが
ピョクケスは見せしめにするために、舞踊家にとっては死よりも辛い
足を折る刑を宣告した。

ミョンウォルの母ヒョングムはその報を聞き、オムスに都の女楽のヘンスであり、
ペンムとは兄弟弟子であったメヒャンに助けを求めるようお願いする。
オムスはムミョンとトクバルを馬で都に走らせる。

足を折る刑と聞いたキーセン達は代わる代わるピョクケスに嘆願に行くが
冷たくあしらわれるだけだった。

タンシムは意を決して、会いに行き、ピョクケスの子を宿していることを打ち明け、
「子供にピョクケス様は心の広いお方だったと話せるように
この子に免じて、一度だけご慈悲を与えて下さい」とお願いする。

しかし、ピョクケスは
「キーセンの身体など、誰でも乗れる渡し船。私の子だという証拠がどこにある」と
冷たく言い放つ。

涙を流して帰るタンシムと入れ違いにミョンウォルがピョクケスに会いに来る。
ミョンウォルはピョクケスに
「ペンムを放免してください。側めに・・ピョクケスさまの側めになります」と告げる。

ペンムの牢に食事を運んだタンシムはミョンウォルがピョクケスに会いに行った
ことを話す。
急にペンムはタンシムの櫛を持ってくるようお願いする。
外に出るタンシムと会ったヒョングムはペンムが櫛を望んだ理由を察し、
タンシムに代わってペンムの髪を整えながら昔話を始めるヒョングム。
ヒョングムはペンムがしようとしていることを諌めるが
ペンムは頑なに拒否してヒョングムを黙らせる。

ムミョンとトクバルが都に着き、メヒャンに事情を話すとメヒャンは血相を変える。
行動を起こそうとするメヒャンにプヨンは「重罪人をかばえば、ヘンス様も危険です」と
止めるがヘンスとして敵である前に親友であったペンムを見捨てることはできないと
ジョンハンに事の次第を話し、助けを請う。

ジョンハンは直ちに馬でソンドに居るピョクケスの元に向かう。
メヒャンとプヨンは渡し舟に乗り、ソンド教坊に向かった。

ペンムは刑を受ける前夜「今夜だけ教坊で過ごしたい」と官吏に頼む。
自分の部屋に戻ったペンムは鶴の舞の衣装を取り出し、涙を流す。
そこへミョンウォルが入ってくる。
ペンムはミョンウォルがピョクケスの側室になって舞を諦めるのは
自分の死より耐え難いと思っている。
一方、ミョンウォルは
自分の前で膝まで折った恩師が鶴の舞いを踊れなくなる姿は見たくないと
思っている。
しかし、意地っ張りな2人の口から出てくる言葉は
相手を傷つける言葉でしかなかった。

ミョンウォルが「あなたには人の血が通ってないの・・・」と言って部屋を出た後、
ペンムはピョクケスに宛て手紙を書く。

手紙には
「ヘンス、ペンムは死をもって罪を償う。ミョンウォルを側室にするなどと夢にも思うな」とあった。
ピョクケスはまたもやペンムに愚弄され怒り心頭となる。

ペンムは川を遥か下に見る崖の上に立ち、鶴の舞の衣装を着て舞い始める。
そして、舞が終わると躊躇いも無く崖から身を躍らせ
鶴のように衣装をたなびかせながら落ちていく。

ペンムの行方が分らなくなり、キーセンと官吏、総出で探し回るが一向に見つからない。
牢破りも疑われる中、ペンムの気持ちを良く知るメヒャンは
「そのような人ではありません。死に場所を探しにいったのです」と告げる。
夜が開け、やっと官吏が見つけたのはペンムの亡骸だった。

ペンムの亡骸を前にしてミョンウォルは
「1人で逃げるなんて卑怯よ、私は認めない。だから起きて、目を開けて、話があるの」と取り乱す。す。
そこへジョンハンが
「礼を尽くし、静かに見送るのだ」と止めに入る。

ヒョングムが船でペンムの灰を川にまくようすを見ながら
ソンド教坊のキーセン達は弔いの白い衣装を着て号泣する。
メヒャンとプヨンがそれを見つめる中、着飾った衣装でミョンウォルが来る。
キーセン達がそれを見て怒りだすと
楽士のオムスが
「よく見るのだ。あれは舞の衣装だ。お前たちがあの宴で舞えず、
ヘンス様が最後まで舞わせようとしたあの宮廷舞だ」と
その言葉にソンド教坊のキーセン達は涙を流してミョンウォルの舞を見つめる。

ミョンウォルはペンムと初めて会った日のことやペンムの教えを想い出しながら涙を流して舞う。
「キーセンの一番の友がなにかわかるか?・・・苦痛だ」と・・・






ファン・ジニ 第17話 「舞えぬ鶴」 ハ・ジウォン 

...2008/07/29 20:56...

【鶴の舞を踊れないミョンウォル】
ミョンウォルはペンムとの鶴の舞の稽古中に考え込んでしまう。
ペンムが注意すると今は踊れないと抜け出してしまう。
そして、ペンムに罰を与えられ、3日間吊るされても強情に言う事をきかず
ついに気を失ってしまう。
ミョンウォルは体力が回復するとムミョンと密かに出かけてしまう。

*ミョンウォルが踊れない理由はジョンハンとの失恋のせいだと思っていましたが
 「鶴の舞」自体が踊る価値がないものだと気が付いたからなんですね。
ミョンウォルはムミョンと逃げたのではなく、
 鳥の動きを観察しに行っていたんですね。
 そして、ミョンウォルはペンムに
 「ペンムと師匠があみだした「鶴の舞」は難しい踊りを並べ立てただけで、
 鶴のいろんな動作やその感情を全く現してない」と指摘します。
芸に秀でると師匠をも超えてしまうんですね。
 教えてもらうのを覚えるのが精一杯の我々とはすごく違いますね。

【王様とジョンハン対王様とピョクケス】
王様の御前会議でジョンハンは在位を祝う宴(うたげ)の簡素化を王に進言する。
飢えや病に苦しむ民をその費用で助け、聖君と呼ばれるような王になってほしいと。
民が苦しむのは王の責任ではなく、王に苦言を進言しなかった自分達官吏の責任だから
罷免をしてほしいとまで言う。
王は批判され、他の官吏が反対するにも関らずジョンハンの提案を受け入れ
宴を簡素化する決定をする。

ピョクケスは私財を投じて鉱山を発掘させ、
そこで見つけた貴重な石で楽器を作り、王の御前に披露した。
王はいたく喜び、ピョクケスの望みを何でも叶えるとまで言う。
ピョクケスは作戦どおりことが運び、
キーセンのミョンウォルを側室に迎えたいと申し出た。

*ピョクケスは王にミョンウォルのことを申し出る前に
 ジョンハンと会っています。
 その時、友ジョンハンにミョンウォルを譲って都に戻って来たが
 その後、ジョンハンがミョンウォルと本当に別れたか確認しています。
 ピョクケスは悪役になっていますがその辺が悪になりきれてなく
 恋敵とはいえ、ジョンハンを本当に友と思っているのかなと思わせます。

【ウノとの思い出の場所で】
ミョンウォルはウンホとの思い出の場所に行き
ジョンハンをウノ以上に愛してしまったことをウノに詫び、
ウノに貰った大切な指輪を池に落とす。
そこにペンムがやってきて
ミョンウォルの指摘通り、鶴の舞の舞譜に不足しているものがあることを認め
ミョンウォルに一緒に完成させるよう頼む。
ミョンウォルはウノに謝るのが先だと、ペンムを膝まづかせる。
屈辱を耐えてまでペンムはミョンウォルと鶴の舞を完成させたかったが
ミョンウォルは鶴の舞は躍りたくないと跳ねつけて立ち去ってしまう。

*ペンムの鶴の舞には鶴の感情を伴った動きが入ってないと言われて
 必至に舞譜を見て探したり、老体で鶴の舞を踊りきろうとして
 限界を感じるペンムは哀れです。
 それに対してミョンウォルは膝を折っているペンムに
 更にひどい言葉を投げつけます。
 この後、どういう展開になるか読めませんがそこまでしなくても
 と思いました。

【ピョクケスの側室を祝う宴】
宴の準備も整い、主役のミョンウォルの登場を待っていると
白装束で来たミョンウォルはロープを放り投げ
愛してもない男の側室になるなら自害すると言う。
これまでに唯では言うことを聞かないと学んだピョクケスは
余裕の表情で、側室にならずに済む方法を教えようと言う。
それは全国の有名な詩人達を呼んであるから彼らと詩の対決をして
勝ったら許してやろうというものだった。

ミョンウォルは10人と詩の対決をし、
1回負けるごとに互いに服を一枚ずつ脱ぐと提案した。
ピョクケスはミョンウォルが勝てるはずがないと思い
その案を承諾して始めたが結果はミョンウォルの圧勝だった。

険悪なムードを和らげようとペンムは舞を始めさせた。
しかし、怒りの収まらないピョクケスは舞を止めさせ
「くだらない踊りはやめて酌をしろ」と命令する。
するとペンムが進み出て「お酌は舞を最後まで舞ってからにさせて欲しい」と
願い出るが
「老いたキーセンに酌をされても誰も喜ばぬわぁ、老いたキーセンは帰れ」
「貴様らのつたない舞など、誰がみるものか」
とピョクケスが暴言を吐くと
ペンムは怒り心頭し、ピョクケスのテーブルをひっくり返す。
「無礼者!!」とピョクケスが怒鳴ると
「卑しい身分だからと、キーセンの尊い芸まで見下すつもりか!」
「私達の舞はまだ終わっていない!!」と叫ぶペンム・・・

*ミョンウォルと10人の対決は最初から結果が見え見えでしたね。
  ピョクケスも詰めが甘いです。

 それよりもペンムの怒りの方がすごかったです。
 最近、ミョンウォルに押されぎみで身体が小さく見えてきただけに
 キーセンの誇りをヘンスとして守り通そうとしたペンムには
 拍手を送りたいです。
 しかし、こんなことをしてこの後、どうなってしまうか心配です。





ファン・ジニ 第16話 「愛の調べ」 

...2008/07/22 21:54...

【ムミョンにキスをする振り】
*ミョンウォルはジョンハンに見せ付けるためにキスを本当にするかと
 思いましたが、振りだけでしたね。
 ムミョンはクールです。
「自分を傷つけるためではなく、安らぐ場所がほしくなったら俺の所に来るがいい」
 誰もが目を奪われるミョンウォルに対し、来たければ来ればいいなんて
  なかなか言えないものです。
 
【鶴の舞と鳴鼓舞】
 ミョンウォルはペンムと「鶴の舞」の稽古を始めるが、
気持ちが乱れて舞に集中できない。
自主練習でもジョンハンの足音を聞いただけで散漫になってしまう。

一方、都ではプヨンがメヒャンに鳴鼓舞(太鼓の舞)を習い始めるが
体と腕とバチが一体になっていないと言われ
その感覚を掴むまでは太鼓を叩くなと命令される。

*王の前で踊ることになるようですが
  二人共、こんな調子で大丈夫なのでしょうか?
  それにしても太鼓の舞で王を感動させられるか疑問です。

【タンシム妊娠】
*やはりタンシムは妊娠しましたね。
 でも、下働きの母親のいばり様を見たら
 母親の差し金のような気がします。
 タンシム自体は愛する人の子供がほしかったと思いますがどうでしょう?

 それにしてもキーセンは例外が多すぎます。
 キーセンが生んだ王族の子供は特別扱いされるそうです。

【父親と対面】
楽士のオムスと共にある宴に出たミョンウォル。
ミョンウォルを見て誰かに似てると言う客。
その人は20年前に母ヒョングムを捨てたミョンウォルの父だった。
それが分るとミョンウォルは父に水をぶっかけ出て行った。

楽士オムスはミョンウォルを説得し、ミョンウォルの父を母ヒョングムに会わせる
手はずを整える。

*ヤンバンの父親は随分若い俳優さんですね。ミョンウォルとほとんど変わらない感じです。
  ヒョングムの事を忘れていたとはいえ、
  ヒョングムとミョンウォルとの別れ際、母を頼みますとミョンウォルに託してから
  立ち去ったところが人は悪くないボンボンなんだなと思わせます。

 楽士オムスはヒョングムとミョンウォルの父が出会う前から
 ヒョングムを愛していたそうです。
 彼の愛はヒョングムの側に居られて、ヒョングムが幸せであれば
 自分も幸せを感じるという遠慮がちで深い愛情です。
 でも、そんな報われない愛の真似をしないように
 ミョンウォルを諭します。

【ミョンウォルとジョンハンの別れ】
王の治世20年を祝う宴の準備をするため、ジョンハンに上京命令が下る。
ソンド教坊の門外で正式な別れをした後、密かに馬を駆ってジョンハンを追ったミョンウォルだが
追っても間に合わないと諦め、稽古でよく来る川岸で思いを馳せていると
横笛の音が流れてくる。
ジョンハンは
「初めて女を愛した。最後に顔を見せてほしい」と言い
振り向いたミョンウォルの頬には涙が流れていた。
その夜二人は結ばれ、朝早くジョンハンは大切にしている横笛を置いて旅だった。

*愛した人を忘れて稽古に励むには結ばれた方が良いのでしょうか?
  それとも純粋な愛だけを胸に別れた方が良いのでしょうか?
  この後の展開が読めないので何とも言えませんが
  この場は結ばれずに別れてほしかったです。






ファン・ジニ 第15話 「渡し舟」  ハ・ジウォン

...2008/07/15 00:20...

【ピョクケスの偽りの心】
ミョンウォルの母親に言いつけ通り、ミョンウォルの詩の問いかけにも応じず
馬で立ち去ろうとするピョクケスに対し、
ミョンウォルは追いかけずに輿で立ち去ろうとしてしまう。
堪らず振り向いたピョクケスは無様に落馬してしまう。

ミョンウォルはピョクケスから来た手紙に書かれた詩の文字が
間違っていることと詩の内容からジョンハンの詩を盗作したのだと
知った上でピョクケスの誘いに乗ったのだった。

*真心を説くジョンハンにピョクケスは王家の者として心などは金や権力で買うもので
  誰も信じてはいけないと教えを受けていると吐露します。
  謀反や陰謀に係わらずに生きていく為には必要な教えかもしれませんが
  友を信用できないピョクケスはいくら金持ちでも不幸な定めですね。
  誰も信じないから自分の素直な心もミョンウォルには伝えられないんですね。

【ジョンハンを引き止めるミョンウォル】
ジョンハンが深夜都に向かって旅立ったことをソン長官から聞いたミョンウォルは
馬で船渡し場に急行する。
途中ピョクケスの手下に邪魔をされるがムミョン達に助けられ先を急ぐ。
ジョンハンが丁度岸を離れたところにミョンウォルが到着すると
船頭が見つけ別れの挨拶をしにジョンハンは戻る。

ミョンウォルは「何か忘れ物はありませんか」と問い、
「自分にはこの詩は重過ぎます」と
ピョクケスから受け取ったジョンハンの詩を差し出す。
「愛は二人が死ねばそれで終わりだが楽曲を残す仕事は
後世まで語り継がれる大切な仕事。
キーセンごときに惑わされて大切な仕事を投げ出さないで
戻って下さい」とお願いする。

*意外にもペンムの元恋人ソン長官がミョンウォルにジョンハンを引き止めるよう
 頼みました。
 ソン長官はペンムがひたすら自分との思いを断ち切ろうとし、それを
 ミョンウォル達にも押し付けていることを反対しています。
 ミョンウォル達はもっと強く賢いから何とか自分達の道を切り開くだろうと
 今回ジョンハンを引き止めさせたのでした。

 このまま二人が別れてしまっては話が面白くなくなりますよね。
 ジョンハンが戻ったことを知ってピョクケスは逆に都に戻りますが
 どういうつもりで戻ったのかまだよく分かりません。
 もう諦めたんでしょうか?少し離れて頭を冷やして対策を練るんでしょうか?

【メヒャンの個人舞】
メヒャンはミョンウォルを指導することで
「久々に自分が躍り手だったことを思い出させてくれた」と言プヨンに話す。
その夜、メヒャンが一心不乱に大太鼓を叩きながら踊っていた。
プヨンがその太鼓の舞を目にし、メヒャンにその見たことのない太鼓の舞は何かと問うと
メヒャンは師匠とメヒャンが作った踊りで、まだ未完成だが踊りたくなって踊ったまでだと
答える。
それを聞いたプヨンは、是非その舞の完成を自分にも手伝わせてほしいとお願いする。

*夜中に大太鼓を叩いて踊っていれば誰でも気づくはずですが
 出てきたのはプヨンだけでした。
 メヒャンもプヨンに見せたかったのだろうと思います。
 メヒャンにも個人の舞があったんですね。
 ただ、師匠が賞賛された「鶴の舞」がペンムに伝授されたことで
 メヒャンは師匠の愛情をペンムがほとんどを持っていってしまったと思ったようです。
 しかし、ミョンウォルとプヨンの師匠になって初めて
 人それぞれ得意とする舞があり、師匠がそれを見抜いていたことに気がつきます。

【ジョンハンの求愛を拒否するミョンウォル】
ジョンハンとミョンウォルは詩を交わしながらお互いを盗み見る。
「私がヤンバンの娘だったら、このように詩を交わしながら優雅に暮せるのに」とミョンウォルが言うと
ジョンハンは真に受けて、ウノのように身分を乗り越えてミョンウォルを愛したいと話す。
ミョンウォルはかりそめの願いを言ったまででジョンハンと共に生きるつもりはないと
拒否して立ち去る。

ミョンウォルは外で下男のトクバルに
「若様ととジョンハン様は全然にていません。ジョンハン様が好きなのに
それを認めるのが恐くて、若様に似てると言い訳してるだけです」と言われ
「たとえそうだとしても、二度と愛する人を苦しめるような事はしたくない」と言います。

*ジョンハンは考えがまだ甘いというか、ミョンウォルのように
 本当の苦しみを味わってないから言えるんですね。
 ミョンウォルはジョンハンを突き放すにしても
 愛するジョンハンから苦難を乗り越えても一緒になりたいと言われて
 悪い気はしないと思います。

【妓夫(ギフ)?】
ミョンウォルは突然妓夫を取ると言いす。
妓夫はヤンバンの身分の人はなれないが、それ以外の人であればキーセンが自ら選ぶことができ
キーセンの身の回りの世話や警護の他に夫として相手も勤める人のことを呼ぶ。

妓夫にはミョンウォルの護衛士をしているムミョンが候補に挙げられる。
彼の素性は謎だが読み書きもでき何らかの権力争いに嫌気がさして放浪の身と
なったようだ。

ムミョンは他のキーセン達が羨むほどの野性的な美男子で
ミョンウォルも異存はないようだ。

ミョンウォルはムミョンを呼び出し、妓夫になりたいか問う。
ムミョンは「お前がいいなら悪くはない」とボソッと答える。

その時、ジョンハンが近づいて来たことに気づいたミョンウォルは
いきなりムミョンにキスをする・・・

*妓夫なんてのもあるんですね。
  ヤンバンさえ選ばなければ好きな相手を選べるなら、ヤンパンを好きにならなければ良いと思いますが
  詩歌や楽器などの風流を解するとなるとヤンパンになってしまうのでしょうか?
  
  ムミョンはカッコ良いですね。
  ミョンウォルがキーセンになってから影のような存在でしたが
  やっと表舞台に登場してきました。

  次週が楽しみです。

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ファン・ジニ 第14話 「偽りの音色」 ハ・ジウォン

...2008/07/08 18:20...

【宴の行方】
ミョンウォルとプヨン達女楽の「剣の舞」が披露されたが
途中から急にミョンウォルのみ踊りが違い、
プヨン達は踊りを止めてしまう。
ショックに剣を落としたミョンウォルは警護官の長剣を抜き取ると
その長剣で舞い始めた。
その舞は長剣を使った「鶴の舞」だった。
ミョンウォルは踊りながらウノの前で踊った楽しさを思い出し
見事に踊りきる。
皆が賞賛する中、ジョンハンは群舞で競い楽しい宴とすべき場を
醜い争いの場と換えてしまったキーセン達を許せないとし
宴を中止して裁きを行うと宣言する。

*長剣を使った「鶴の舞」は他の舞に比べれば良かったですが
 観衆を感動させるほどのものではなかったです。
 ピョクケスの喜びようが目立ちました。

【変な厳罰】
裁きの場でプヨンは前日舞の変更をメヒャンに申し出て許可を
貰ったが一人目立ちたいミョンウォルがそれに従わなかったと
嘘をつく。

ジョンハンはプヨンの嘘に同意したメヒャンはお咎めなしとし、
ミョンウォルには厳罰として、憎むペンムのもとで
「鶴の舞」を完成させるようにと申し付ける。

*プヨン達は仮にミョンウォルの舞が違っていたにしても
 途中で舞を止めて立ち去ってしまうのは
 宴の主賓に対する侮辱ではないでしょうか?
 それにお咎めなしはちょっとおかしいです。

 ミョンウォルに対しての厳罰が元師匠のもとに戻って
 舞を続けろだけというのは誰が聞いても納得いかない裁きです。
 せめてペンムの下働きを何年か勤めさせ、
 「鶴の舞」のみ稽古を許す位にしないと罰にはなりませんね。

【ペンムの思い通り】
勝負に負けたら官の下働きになるはずのミョンウォルが
「鶴の舞」を伝授されるという都合のよい罰になったことを怒るプヨンは
その夜ミョンウォルを訪ね、初恋の話をジョンハンが知っていたのは
ペンムの差し金だと伝える。

ミョンウォルがペンムの部屋に問いただしに行くと
ペンムは「ジョンハンは王命の楽譜に鶴の舞を入れて完成させ、
出世するために真心を利用したのだ」と諭す。

入れ替わるようにジョンハンがペンムを訪れると
ペンムはジョンハンとミョンウォルの恋心を見抜き
「報われない愛を与えて、再びミョンウォルが傷つくのを
見ていられないから、都へお帰りになって下さい」と進言する。

*海千山千のペンムはミョンウォルとジョンハンを言いくるめてしまいます。
 ペンムは恋愛がキーセンの芸の妨げになると考えています。
 例えばスポーツ選手が異性との交際禁止をされていることがありますが
 一流を極めるとなると妨げになるのでしょうか?
 観客に表現するものについては恋愛感情も必要と思いますが
 恋愛で練習が疎かになってしまうということでしょうかね。

【タンシムの愛】
群舞の宴があった翌日、ピョクケスはミョンウォルとタンシムを招いた。
部屋でミョンウォル達にピョクケス自らコムンゴを弾いて聞かせていると
ミョンウォルがあくびをして「そんな演奏は聴きたくありませんから
帰らせて頂きます」と言って帰ってしまう。
目を充血させて悔しがるピョクケスの前で涙を流しながら慰めを言うタンシムに
「どんなことをしてもミョンウォルを振り向かせる手立てを探し出せ」と命令する。

ピョクケスを愛してしまったタンシムはピョクケスに会いたい一心で
ミョンウォルの母ヒョングムに相談を持ちかける。
ヒョングムはタンシムが別れることになるのを承知で頼んでいるか確認して
引き受ける。

*タンシムの愛は悲しいですね。
 愛する人を親友に差し出さなければいけないとは。
 キーセンの定めとはいえ、厳しいです。
 結婚はもとより愛人としても望みが無いタンシムは
 せめて愛する人の子供をほしいと思って危険日にピョクケスに
 会いに行っています。
 でも、キーセンの子はキーセンにならなければいけないんです。
 現代に生まれて良かったですね。

【ミョンウォルとジョンハンの本音】
ミョンウォルが部屋に戻ると母が居て、ミョンウォルは一度は許そうとしたペンムを
もう許せなくなってしまったことや、ジョンハンを恋してしまったが
ウノと違い大人の彼は言い訳もしてくれなくて憎いことを告白する。


ジョンハンは報いることができない女性に心を奪われていては王命を
まっとうできないと地方長官に本音を話し、
自分が都に帰ったら地方長官とピョクケスで楽譜を完成してほしいと依頼する。

ションハンは鶴の舞の衣装を着たミョンウォルと出会い、
出世にためにやったことだと嘘をついて別れる。

*ミョンウォルの鶴の舞の衣装はまた変わっていて綺麗です。
 髪に刺したカンザシも長くて透明でカッコ良いです。


【ヒョングムの教えに従うピョクケス】
ミョンウォルの母ヒョングムにコムンゴの稽古をつけてもらい
ミョンウォルの落とし方まで教えてもらう。
そして、ミョンウォルに来てもらうようタンシムに手紙を託す。

ピョクケスはミョンウォルが通る路沿いの一角でコムンゴを弾き鳴らし
ミョンウォルが足を止めるのを待っていた。
予想通り母ヒョングムが教えた音色はミョンウォルの足を止めさせ
ピョクケスへ声を掛けさせた。
ミョンウォルの褒め言葉に謙遜し、別れの挨拶をして、
コムンゴを自ら大事に肩に掛け馬上の人となる。
ミョンウォルが詩を詩って問いかけたが
立ち止まるだけで振り返らずに去る・・・

*追いかけられると逃げたくなり、
 無視されると追いかけたくなるという心理をついた
 昔ながらの方法ですが、ミョンウォルが何を大事にするか
 母親だから分かることを教えているから有効なのでしょうか。

 どうもいがみ合ったり、陰謀をめぐらしたりの場面が多く、
 いまいちドラマにのめり込めません。
 ウノが出ていた頃のような叶わぬ恋であっても
 二人が思いあい、楽しげなシーンもある方が見ていても心地よいです。
 ジョンハンとミョンウォルにそんなシーンが出てくるでしょうか?
 主役二人でなくても小さな幸せを掴む人が誰か描かれていると良いです。
 キーセンが題材だからタンシムのように悲しい恋になってしまうのも
 仕方ありませんがちょっと残念です。

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ファン・ジニ 第13話 「涙のわけ」 ハ・ジウォン

...2008/07/01 20:20...

【ジョンハンは軽症?】
ミョンウォルの命を救ったジョンハンはミョンウォルの方が稽古で疲れて
眠らなければならないだろうからと
ふらつく体で帰宅する。

*医者まで呼んで診て貰った人が付き添いも無く帰れるんかい!!
 翌日はピンピンしてるし、回復力が早いのか軽症だったのか・・・
 そう言えばジョンハンはイエジョパンソと言う高位の官職の人なのに
 付き人はいないのはおかしいですね。
 郷楽を譜面にするにも一人きりでやっているし・・・

【事件の処罰の行方】
 翌日、もう普通に起きてソンド教坊にやってきたジョンハンは
 メヒャンとペンムを呼び出し、今回の事件の処罰ををどうするか問うと
 メヒャンはキーセン全員が拷問に掛けられても犯人を探し出して罰し、
 今後の見せしめにすると主張する。
 一方、ペンムはつらい定めのキーセンにとって芸こそが生きる糧、
 その芸を拷問でつぶしてしまうよりはペンム自身が罰を受けると申し出る。

 ジョンハンはメヒャンとペンムの二人共、退位の上、厳罰に処すと言い渡すが
 今回は不問に付し、二度目は容赦しないと伝える。
 そして、ミョンウォルの願いもも不問に付すことだと伝える。

*自分は処罰されないと思っていたのかメヒャンは驚いていましたね。
 犯人はソンド教坊のキーセンかと思われましたがプヨンの姉弟子でしたね。
 彼女は以前からプヨンと会話する場面がちょこちょこありますが
 冷めた感じで良い印象ではありませんでした。
 美人ですが老けてますね。
 プヨンは普段から策を弄するから、メヒャンから犯人と思われてしまいました。
 やること成す事裏目に出るプヨンです。

【ミョンウォルのお礼と涙のわけ】
 ジョンハンはペンムとミョンウォルの考え方が似ていて
 芸に関してはミョンウォルがペンムを尊敬さえしていると感じ、
 ミョンウォルがなぜペンムをあれほど憎んでいるのかペンムに問い正す。
 ペンムはミョンウォルが童妓だった頃、ミョンウォルの初恋を奪い
 その初恋の相手は帰らぬ人となってしまったことを打ち明ける。

 ミョンウォルはお礼にと、ジョンハンにコムンゴの演奏を聞かせ、
 楽譜をかかせてあげる。
 コムンゴを聞かせる場面が昔、ウノに聞かせ、ウノはチニの絵を描いた場面と
 重なり、堪えきれずに涙を流すミョンウォル。
 ミョンウォルは今日はこれ以上弾けませんと立ち去ってしまう。

*ジョンハンはペンムにいきさつを聞いているから
 涙に驚きはしたけど、心情を察することができて
 ミョンウォルに一歩近づけた感じになりましたが
 それを影から見ていたピョクケスは嫉妬の嵐でしたね。

【ジョンハンに釘を刺すピョクケス】
 翌日、ジョンハンを呼び出し、ミョンウォルを真剣に愛していると告白する。
 ジョンハンに側で見守ってほしいと言って、暗に手を出すなとほのめかした。


*ピョクケスはジョンハンが怪我をした夜、ミョンウォルの部屋に泊まったと
 思っているから尚更、俺の女に手を出すなと言いたいところでしょう。
 ピョクケスは王族だから謀反を疑われないように官の要職には就けないそうです。
 だから、金持ちだし風流に浸って優雅な暮らしをしています。
 ジョンハンに対しても友と言いながら高位の役職についているジョンハンに、
 上から物を言っている感じがします。
 下級ヤンバンのジョンハンに王族の私が負けるはずがないと思っているようです。
 が、段々焦りが見えて来ましたね。

【群舞ができないミョンウォル】
個人レッスンを1ヶ月で終え、メヒャンは自信満々でミョンウォルを
本来群舞である剣の舞を他の者達と躍らせた。
しかし、全く息のあわないミョンウォル。
メヒャンはペンムが平然と挑戦を受けた理由を初めて知る。

メヒャンは稽古を終わらせるとミョンウォルにいきなり、
どうしたら他の者と合わせることができるか悟るまで
下働きをしていなさいと命じる。

*ペンムはメヒャンならミョンウォルを群舞で躍らせることが
 できるだろうと思っていたのです。
 個人の舞を得意とするペンムは逆に群舞は苦手としていたから
 メヒャンにミョンウォルを預け、どんな形でも良いから
 ミョンウォルに舞を躍らせたかったのでしょう。

【己を知るミョンウォル】
舞の練習を禁じられ下働きを始めたミョンウォルに
ここぞとばかりにピョクケスが誘いの手を伸ばす。
「お前が望みさえすればいくらでも富と権力が手に入るのだぞ」
「女楽のヘンスになりたければ、ペンムとメヒャンを退位させれば良い」
とプヨンなら飛びつく誘いにミョンウォルは
「お金も名誉もいりません、ヘンスの座は自ら勝ち取ります」
と言って断る。

ミョンウォルは下働きで何を得られるのか疑問に思いながら
気づくと腕が舞いの振りをしているのだった。
しかし、メヒャンは厳しく叱り自習もさせてくれない。
そんなある日、下働きをしているタンシムの母とシーツの皺を取ろうと
した時、上手く心を合わせられないミョンウォルにタンシムの母が
言った言葉でミョンウォルはハッと気づく。

メヒャンの部屋に駆け込んだミョンウォルは
舞の音が鳴ると同時に自分の世界に没頭してしまって合わせる人を
見ていなかったことに気づいたと訴え群舞の練習を再開の許可をもらう。

*ミョンウォルは個人の舞については研究熱心で色んな方法を試していましたが
 そう言えば群舞のことで工夫している様子はありませんでしたね。
 プヨンは剣の舞に秀でていてメヒャンの右腕にまでなっていますが
 群舞で一人が秀でてしまうとミョンウォルのように合わなくなるし、
 合わせていると優れたところが目立たなくなると思いますがどうでしょうかね。
 それともプヨンも個人の剣の舞を持っているのでしょうか?

【タンシムを呼ぶピョクケス】
突然ピョクケスの使いが来てタンシムが呼ばれる。
タンシムはいそいそと支度をし、タンシムの母も特別の髪油を付けさせて
期待でいっぱいの様子。
ピョクケスの部屋に入ると楽器の演奏を断られ、いきなり抱かれてしまう。
翌朝、ピョクケスから「ミョンウォルの心を射止めるにはどうすれば良いか
親友のお前なら調べられるだろう」
「調べてくれたら、また呼んでやるぞ」と言われ
帰り道涙に暮れるタンシム。

*ドラマを見ている立場だからタンシムが気に入って呼んだのではないと
 分かりますが、タンシムの立場になったら、大富豪の王族の方から
 声が掛かれば天にも昇る気持ちになるのは分かる気もします。
 それだけに落胆と悲しみは大きかったでしょうね。
 タンシムの目が充血していて流した涙が本物のように感じました。

【ミョンウォルの舞に足りないもの】
剣の舞での対決の日を明日に控えたミョンウォルは
夜が更けても一人で練習をしていた。
そこに、ジョンハンがやってきて助言する。
「私をウノだと思えないだろうか?観衆をウノだと思って舞えないだろうか?
今のままの作られた笑顔でも観衆は賞賛はするだろうが
ベクムに足りないと言ったものと同じものが今のそなたには足りないと思う」
「舞を踊る時に自分が楽しくなくてどうして観衆に感動を与えられるだろうか」

*ミョンウォルはジョンハンの言葉に心を打たれるものがあったのか
 ウノから貰った指輪を嵌めます。
 ウノのためにだったら楽しく舞って感動を与えられると思ったのでしょうか?

【全てをミョンウォルに奪われるプヨン】
 ジョンハンがミョンウォルに助言を与えるのを陰で見ていたプヨンは
 先回りしてジョンハンの部屋で待っている。
 ジョンハンに女としてあなたのために舞いたいと申し出るが断られてしまう。
 ジョンハンの心の中にはミョンウォルが居るてプヨンにはどうしようもない
 ことを知り、ミョンウォルを破滅させたいと、仲間に相談をする。

*プヨンは愛しているジョンハンを奪われ、権力を持つピョクケスを奪われ、
  幼い頃から死ぬ思いで練習をしてきた剣の舞まで主役の座を奪われそうで
  もうやぶれかぶれの状態になってしまったようです。

  プヨンは綺麗だし、技芸も優れているのだから策略を用いずに愛嬌を振りまいていれば
  もうちょっと可愛げがあると思います。
  恋の駆け引きをするんだったら、関心がない振りでもしないといけませんが
  相手のレベルが高すぎると待っていても振り向いてくれませんかね。

【剣の舞の披露当日】
 ついに剣の舞を披露し、勝負を決する日が来た。
 最初は順調に舞が進んでいたが
 プヨンが目配せをすると急にミョンウォルだけが浮いた状態の舞になり
 更には他のものが踊りを止めてしまった。
 驚き呆然としたミョンウォルは剣を手から落としてしまう・・・

*ミョンウォル達が登場した時はちょっと普段より厚化粧だなと感じました。
  途中でプヨン達は舞を止めてしまいますが
  私の予想ではミョンウォルに合わないように踊るだけだと思っていましたので
  少し驚きました。
  舞を中断してしまったら明らかにプヨン達は処罰を受けるだろうと思いますが
  どう切り抜けるのでしょうか?
  また、ミョンウォルはどう対処するのでしょうか?
  次週が楽しみです。

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ファン・ジニ 第12話 「剣の舞」

...2008/06/24 17:30...

【ピョクケスを手玉に取るミョンウォル】
ミョンウォルはプヨンやジョンハンがいる前でピョクケスと夜を伴にしたいと申し出た。
これはどうやら作戦だったようです。
今までミョンウォルは夜を伴にすることは断り、断りきれない相手は巧妙に避けてきたようです。

今回も衆人がいる前でピョクケスと夜を伴にすると言っておいて
実際にはピョクケスの前に金を積んでピョクケスを買いたいと言い
ピョクケスを侮辱して気を逸らせました。

これは仰天しましたね。普通では考えられないことです。
ミョンウォルは相手の意表をついて、相手の頭が真っ白になっている所で
自分のペースに巻き込むという特技があるようです。

ピョクケスとしても公表されたのに何もしなかったという噂がたってはいけないと
逆に普通以上の心づけの財宝などをミョンウォルの留守宅に送ります。

【舞を極めた人の目】
いよいよミョンウォルが剣の舞の稽古を始めました。
基本の練習で紙の上で回転する技をプヨン達と共に始めましたが
ミョンウォルは誰が見てもお粗末な身のこなしで、
一緒に居残り練習をしていたプヨンもついに呆れて帰ってしまいます。

深夜にやっとミョンウォルを開放したメヒャンが部屋に戻ると
ペンムが訪れて嫌味を言うとメヒャンはミョンウォルが300枚もの紙を破いたと
尋常ではないミョンウォルの体力と気力を指摘しました。
するとペンムが「足の健を痛めたらどうするんだ。」と嫌味っぽく注意を促します。

翌朝、頑張り屋のミョンウォルが自主的に足首に錘の袋を取り付けて走っていると
メヒャンが「足の健を痛めたらどうするんだ。」と言って止めさせ、
川で走る訓練を始めます。
「シブきを上げないで走れ。」と言っていましたができますかねぇ~。
一体何の効果があるのでしょうか?

でもペンムはその話を聞いて「流石はメヒャンだ、ちゃんと心得ている。」と言います。

メヒャンは練習の初めこそミョンウォルをバカにしていましたが
女楽のヘンスを務めるだけ器量を持ち合わせていますね。
ミョンウォルが秀で出いることを見抜き、ペンムの指摘も
正しいことであれば実行する器があります。

もう1つ、
ミョンウォルが練習後藁を切っていました。
私はただやらされているだけかと思いましたが
プヨンが見抜きました。
舞の剣を持つ力加減は微妙で強く握れば回転が鈍くなるし、弱く握れば落としてしまう。
その感覚を掴むために、切ることが難しい藁を切っているのだと・・・
ミョンウォルは藁が上手く切れるようになると薄笑いを見せます。

このように人より優れた人は努力の他に観察力があったり、独自の練習法を編み出したりします。
私はスポーツが好きなので良く見て、工夫してすこしづつ上達していく時が楽しいです。
一流な人はまたそのレベルが高いんですよね。

【ミョンウォルの特訓】
3ヶ月で剣の舞を披露しなければならないが、他のキーセンを残し、
メヒャンはミョンウォルのみを連れて1ヶ月の合宿に出てしまいます。
座った腿の上に砂袋を乗せそれが落ちないように上半身だけで剣を回す稽古をしたり、
川べりの足場が悪いところに綱を張って、剣を回しながら綱を跨いではしゃがむ動作を
繰り返す稽古をします。

これは相当、ハ・ジウォンも練習をこなしたに相違ありません。
下半身だけでもかなり鍛えないとあのように舞うことはできないと思いました。

1ヶ月もメヒャンの指導がないプヨン達とミョンウォルが気になるソンド教坊のキーセン達は
ミョンウォルが練習している川べりまでやってきます。
そこで見たものは
何年も掛けてやっとできる剣の舞をたった1ヶ月でプヨンを凌ぐほどの見事さで舞うミョンウォルと
拍子木を叩きながら満面の笑みで指導を続けるメヒャンの姿だった。

プヨンは師のあんな表情は見たことがないと嫉妬をします。
ソンド教坊のキーセン達はこのままではミョンウォルが賭けに勝ってしまい
ペンムがヘンスを退位させられれば自分達の行くあてもなくなると危機感を抱きます。

【ミョンウォルの危機】
ソンド教坊に戻ったミョンウォルは夜も1人で稽古を続けています。
逆にミョンウォルが気になり仕事が手につかないジョンハンは
いつのまにかミョンウォルが練習する場所に来ていました。

なぜかミョンウォルがいるところに綱が張ってあります。
ジョンハンがそれに気が付くと同時に綱が切れて
仕掛けられた凶器がミョンウォルに向かって殺到します。
ジョンハンは我を省みずミョンウォルの間に身体をいれようと飛び出す・・・

う~~ん!今回も良いところで終わりですね。
前回に比べて舞を扱うシーンが多かったのですごく良かったです。

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ファン・ジニ 第11話 「ふたつの面影」 ハ・ジウォン  

...2008/06/17 00:13...

【チャン大使の怒りをかわすミョンウォル】
ミョンウォルのためにチャン大使が書いた詩を
ミョンウォルが破き、火で燃やしてしまう。
皆が唖然として声も出ない中、チャン大使は
侮辱と捉え怒り心頭となり、理由を問う。
 ミョンウォルは平然とチャン大使の詩を暗誦し、
「心に刻みましたので、書いたものは必要ありません。」
「チャン大使も今日のことを心に刻んで下さい。」と答え
チャン大使の高笑いでその場が納まる。

*まあ、これまでの流れから無難に納まるだろうなとは思っていました。
 ただ、どういう返事をするか興味がありましたが、
 聞けば誰もが思いつくことでした。
 ミョンウォルは踊りだけでなく、詩も一度見ただけで覚えてしまうんですね。
 ミョンウォルは死と隣り合わせの駆け引きをすることで
 心の痛みとのバランスを取っているようです。

【焼失した郷楽の楽譜を再興】
王様は官職を辞したいというキム・ジョンハンに対し、
チャン大使によって焼かれた郷楽の楽譜を再興するために、
ソンドに役所を作り、そこで実際の郷楽を聞き楽譜にするよう命令する。
ジョンハンは命を受けソンド教坊を訪れる。

*郷楽の楽譜に一番多く載った教坊が女楽となるため
 危機感を感じたメヒャンは頻繁にソンド教坊に足を運ぶようになります。
 また、ミョンウォルに興味があるピョク・ケスは
 ジョンハンがソンド教坊入りしたことを知りソンドまで友を連れてやって来ます。

【ミョンウォルの裏切り】
ペンムはミョンウォルに再度舞いの練習をするよう説得するが
頑なに拒むミョンウォル。
ミョンウォルはペンムへの憎しみを晴らすため、
メヒャンに剣の舞の指導をお願いする。
郷楽の官吏ソン長官とペンムと同席したメヒャンは
ミョンウォルが剣の舞を素晴らしく演じたら、
そのミョンウォルを指導できなかったペンムはヘンスの座から
降りるべきだと申し出る。
ペンムはソン長官が反対していてもその申し出を受け入れてしまった。

ミョンウォルがメヒャンの指導を受けると聞いたソンド教坊のキーセン達は
ミョンウォルを呼び出し、考えを変えないミョンウォルを痛めつけようとした。
そこへ、ペンムが現れミョンウォルを助ける。
皆が立ち去った後ペンムは「私に勝ちたいそうだな、楽しみにしているぞ。」
と余裕の表情で言い放つ。

*う~ん!どうしても鶴の舞は最後まで残しておきたいようです。
 まずは剣の舞をみて満足しましょう。

 ソンド教坊のキーセン達がミョンウォルを袋叩きにしようとしましたが
 その中にケトン(タンシム)が混じってましたね。
 きっと行かないと仲間はずれにされるから渋々付いて来たんでしょうね。

 メヒャンがミョンウォルにペンムの舞に何が足りないかたずねましたが
 ミョンウォルはペンムに聞くように言って答えませんでした。
 ミョンウォルの言動からすると
 “舞を捧げる相手を思い、心を込めて舞わなければ
  人を感動させられる舞にはならない”
 ということでしょうか?
 人を愛する心を捨てたペンムにはそれが足りないようです。

【ピョク・ケスとミョンウォルの攻防】
ミョンウォルがコムンゴを奏でているところにピョク・ケスが現れ、
自分のために演奏してくれるように頼むが
ミョンウォルは「心がこもった演奏をするには
それなりの礼儀を持って申し出て頂かないとできません。」と断る。

後日、ピョク・ケスは人を使わないで自らが出向いてミョンウォルに誠意を見せ
自分の宴でコムンゴの演奏をしてほしいと申し出る。
しかし、ミョンウォルは別の宴が予定に入っているとまたも断る。
ピョク・ケスも負けじと待っていると言って立ち去る。

ミョンウォルは頼まれていたが日取りは決めてなかった宴を明日にすると連絡をする。
ピョク・ケスはミョンウォルの宴を調べさせて、圧力を掛け先方からミョンウォルに
断りの連絡を入れさせた。

ピョク・ケスの宴は友人のジョンハンを歓迎するためのもので
そこにはプヨンも同席していた。
約束の時間に大幅に遅れて来たミョンウォルは
気持ちが高ぶってコムンゴを弾く気になれないからと手ぶらで部屋に入り
ジョンハンとプヨンのいる前でピョク・ケスと夜を共にしたいと申し出る・・・

*ピョク・ケスとミョンウォルの駆け引きの方が
  ジョンハンの真心よりも面白いです。
  それにしてもミョンウォルは自らを追い込んでも
  相手の想像外の言動をして切り抜けてしまいます。
  ドラマと分かっていても驚かされます。
  
  来週の予告を見ましたがなかなか気になります。








ファン・ジニ 第10話 「冷たい月」 ハ・ジウォン  

...2008/06/09 19:37...

【いきなり4年後】
ウノが亡くなって4年後、チニはキーセンとなり、ミョンウォルと改名していた。
ペンムを未だに恨んでいるミョンウォルはコムンゴの腕と美貌で名声をあげていたが
本来得意とする舞はいっさい踊らなかった。

*チニの水揚げはどうなったのでしょうか?
  あれだけ引っ張って置きながら飛ばしてしまうとは残念です。

【謎の男】
ウノの命日、酒に酔ったミョンウォルは川に入って自殺しようとしたが
たまたま近くにいたキム・ジョンハンに助けられる。
この時、急に脇から出てきてミョンウォルを抱きかかえ連れ帰った男がいた。

その後、キム・ジョンハンが追ってから逃げている時、
必殺の拳法を彼を助けた男も同一人物だった。

その男はソンド教坊にキム・ジョンハンを連れ帰り、ミョンウォルに会わせるが
急に入って来た兵士にキム・ジョンハンは逮捕されてしまった。

*この謎の男はどうやらチニを守るソンド教坊の下男?らしいが
  何も説明がないのでいきさつが分かりません。
  でも今後を深く関わってきそうです。

【ケトンとトクバルの4年後】
ケトンはペンムの約束通り、キーセンとなりタンシムと改名して綺麗なチマチョゴリを着ていた。
トクバルはウノの家を追われて、ソンド教坊の下男として働いていた。

*ケトンとトクバルは良いコンビという感じです。
  ソンド教坊の下男の地位はキーセンより低いようで敬語で話すようにケトンの母から
  注意されていましたね。

【両班のピョク・ケスとキム・ジョンハン】
キム・ジョンハンは恩師亡き後、官職を退いて諸国を放浪していたが
ソンド教坊で逮捕され、王のもとに連れ戻された。
ジョンハンは王に朝鮮古来の舞踊や楽器の伝統である
郷楽(ヒャンアク)の廃止を考える明国大使を説得し、
郷楽を守ってほしいと言われ復帰を決意する。

一方、ピョク・ケスは明国に2年滞在して帰国したばかりで
母国の情勢にまだ疎い状態だった。
ピョク・ケスは表向き母国の郷楽を守ることを応援しているが、
明国との取引きで利益を得ている彼は内心明国側の意に沿う方が良かった。

ピョク・ケスとキム・ジョンハンはヤンバン同士、昔からの友人であった。

*チニとの関わり合いはピョク・ケスの方が早いと思っていましたが
 キム・ジョンハンの方が先に出会ってしまいましたね。
 クールで凛々しい感じのピョク・ケスと庶民の味方で優しいジョンハン。
 俳優さんとしても含め皆さんはどちらの方が好きですかね?

 ピョク・ケスに振られたプヨンはジョンハンに優しい言葉を掛けられて
 目がハートマークになってしまいましたが
 ミョンウォル(チニ)は放浪していた時の彼は反体制の感じで興味を持ったようですが
 官職に就いたと聞いたとたん壁を作ってしまいました。
 それでも、ウノが言った“まごころ”という言葉がジョンハンの口から出たから
 明国大使チャンへのコムンゴ披露の場に来たのでしょう。

【エー!!せっかく丸く収まると思ったのに】
キム・ジョンハンとの詩を読む競い合いに負けた明国大使チャンは
約束通り朝鮮古来の郷楽を見ることになり、ソンド教坊を訪れた。
しかし、元々郷楽を存続させるつもりが無いチャン大使は不機嫌なままであった。
もう他に見せる技芸は無いのか問われた所に、
コムンゴの演奏を披露するようジョンハンの説得に首を縦に振らなかったミョンウォルが
コムンゴの袋を片手に持ち豪華な衣装で登場した。

ミョンウォルはチャン大使に挨拶した後、コムンゴの袋を広げると
そこには弦の無いコムンゴが・・・
チャン大使は激怒するがミョンウォルとの問答で彼女の叡智を知り、怒りを解く。
更に、大使の出した“お題”に詩を付け郷里の山河を愛する心を詠い、
郷楽を愛する心と価値をチャン大使に詩にして伝えると
チャン大使はいたくミョンウォルを気に入り、郷楽を存続することを約束してくれた。

チャン大使は席から進み出るとミョンウォルのチマの下着に詩を書き
帰国後再訪する時はミョンウォルを重く用いようとまで言ってくれた。
周りの全員がほっと肩の荷を降ろしていると
ミョンウォルはいきなりチャン大使が書いた部分の下着を破り
火に掛けてしまった・・・

*エェ~~!!何でぇ~
 こんなところで終わったら次回が早く見たくて堪りません。
 何と言って切り抜けるのでしょうか?


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ファン・ジニ 第9話 「雨の別れ」 ハ・ジウォン

...2008/06/03 18:29...

【ウノと父親との対決は結局】
ウノの父親キム・パンソがチニを水揚げすると言い出し、止めに入ったウノだが
ヘンスのペンムが童妓を巡って争うのなら剣で勝負をすべきだと
剣をウノに投げ、ウノは思わず受け取ってしまった。
父親から
「父親に刃を向ける気か!!」と言われ動揺するウノ。
同席していたヤンバン達から非難が巻き起こる中、
役所の長官チョン・チュクは
「妾を家に住まわせている母親を不憫と思って反対してしまったのだろう?」
「早く剣を置いて立ち去りなさい」
とわざと助け舟を出し、諦めさせようとした。

ウノは後じさりしてついには剣を落としてしまう。
チニは悲しみを抑えきれず涙を流す。

*やはり、父親に刃は向けられませんでしたね。
 ペンムの作戦勝ちです。


【ウノと母親の対決】
楽士オムスの計らいと説得で一旦はチニに会わせる顔がないと言っていたウノは
家を出る決意をする。
急がせる使用人のトクバルを待たせて、母親に置手紙を書いていたが
その間に駆け落ちを知ったペンムがケトンに命じて母親に知らせてしまった。

ウノが庭に出るとそこには母親が待っていた。
度重なる裏切り行為に激怒した母親から出た言葉は
「それほど行きたいなら行くがいい、但し、この母を殺してから行きなさい!」
と言って短剣をウノの足元に投げつける。

ウノは短剣の前に跪き、雨の中一歩も動けずに一晩を明かしてしまった。

*私なら宴で公衆の面前で父親に刃は向けられませんが
  自宅で母親に止められたら振り払ってでも家出をしたかもしれません。
  ウノはそれほど母親思いの優しい青年だということでしょうか?


【チニの水揚げはどうなる?】
宴が終わった夜、教坊の横一列になった各部屋に童妓達はいっせいに入って行く。
チニの部屋にはウノの父親が待っていた。

涙を流すチニのチョゴリに手が掛かった時、外から声が掛かり
チニの母親ヒョングムが許しを得て入って来た。
チニの母親としてご恩に感謝したいと眠り薬の入った酒を何度も勧めると
ウノの父は眠りについてしまった。

勝負に負けウノとはもう終わったことだと意地を張るチニに
母親は優しく説得し、
チニは塀を乗り越えて母親と楽士オムスが決めてくれたウノとの待ち合わせ場所に急ぐ。

待ち合わせ場所に着くと雨が降り出したが待てど暮らせどウノは来ない。
ウノが母親に足止めされていることを使用人のトクバルが楽士オムスに知らせた。
オムスは急いで雨の中待っているチニを迎えに行くと
チニは寒さに震え高熱を出しながらも耐えて待っていた。

翌朝、ウノの父親が目覚めると横に高熱を出してチニが眠っていた。
ヘンスのペンムが許しを請い、後日チニを向かわせようとすると
ウノの父親はその必要はないとあっさりと立ち去る。

*キーセンであればたとえウノの父親であっても水揚げをしてもらわなければならないのは
  悲しいですね。
  それも、あのチャングムのチェ・パンソルの親父ではかわいそう過ぎです。
  なんとか水揚げされずに済んで良かったです。
  チニの水揚げの相手はプヨンの水揚げを断ったピョクケスのような気がしますが
  どんな男性が相手になるのでしょうか?


【ウノは一晩雨に打たれて・・・】
ウノの父親が家に帰るとウノは庭で母の短剣を前に跪いたままだった。
父親が怒鳴りつけたが、ウノが吐血をし気を失ってしまう。

*えぇ~~!雨に打たれていたとはいえ、一晩外で過ごしただけで吐血してしまうのだろうか?
 と思いましたが、良く考えれば全身ずぶ濡れになって体を拭きもしないでいれば
 少しの時間でも重い病気になりますね。
 韓国は日本よりすごく寒いし、ウノはこのままチニと別れなければいけないなら
 死んだほうがましだと考えてもおかしくないですから
 気力も最低の状態であれば吐血もありえるかもしれません。


【指輪を返すチニ】
母の目を盗んで病床から抜け出したウノは松都教坊にたどり着く。
教坊の雑用で門を出たチニと偶然出会う。
チニに詫びるウノに対し、チニはもう終わったことだと大切な指輪を返した。

*チニにとっては2度もウノに裏切られて、現実を思い知らされたから
  これからキーセンとして強く生きていくためには
  指輪を返す必要があったのでしょうね。
  それにしても心も体も弱っているウノには大きな打撃になったでしょうね。


【ウノの最後】
ウノは自分が長くないことを悟り、病床で母に別れの挨拶をする。
母はいたたまれず泣きながら部屋を出た。
もう歩けない程弱っていたウノはトクバルにおんぶしてもらい、
何度もチニと待ち合わせした場所「玄月亭」に行く。
チニとのことを思い出しながら、チニを愛したことは後悔しないが
チニを助けて愛し続けられなかったことを後悔した。
チニに辛い思いをさせてしまったが幸せになって欲しいと願う。
そして、「玄月亭」の柱に寄りかかったまま静かに息を引き取った。

*死んでしまったんですね。(T_T)
  私の予想としては青春時代のウノとはここで別れて大人になってから
  二人がまた再会するのではないかと思っていましたが
  過酷なキーセンを描くには純粋な初恋はここで終わらせた方が良かったのですかね。

  二人の待ち合わせ場所の表現をいつも困っていましたが
  「玄月亭」という場所だったんですね。
  このロケ地は行ってみたい場所です。

*ウノが亡くなった時、無断で連れ出したトクバルは
  この後どうなってしまうのだろうといらぬ心配をしてしまいました。


【ウノの棺との別れ】
「親より先に逝く子は、親不孝者だ!葬儀をする必要も無い、
そのまま棺をどこかに捨てて来い!」
とウノの父親は母親のすがる思いを断ち切るように使用人達に命ずる。

雨の中、松都教坊の前を通るとトクバルはウノの棺に声をかけた。
「ぼっちゃんが通い詰めた松都教坊ですよ」
すると、その場から棺の荷車が動かなくなった。

様子を見ていたケトンが最後の別れをさせてあげようと
チニ呼びに行こうとしたらヘンスのペンムが止めに入った。
ケトンはチニが駆け落ちを阻止するために
ペンムの命令でウノの母親に知らせに走らされたことを
チニに話すとまで言って呼びに行こうとした。
しかし、チニはその言葉を側で聞いてしまい棺に駆け寄る。

ウノの強い思いが棺を載せた荷車を動けなくしていたが
雨の中チニが自分のチョゴリを脱いで棺に掛けながら
「あなたは寒さに弱かったわね。これを掛ければ少しは暖かくなるわよ。」
「あなたのことはもう忘れるから、あなたも忘れて逝って…」
と嗚咽しながら話しかけると
荷車は急に動き出し本当の別れとなった。

*可愛さ余って憎さ100倍と言いますがそれにしても
 葬儀も出さないとはウノの父親も冷たいです。
雨の中チニが棺を抱いて涙に暮れるシーンは泣けてきますね。
 小さなチョゴリでも掛けてもらってウノは嬉しかったのでしょうね。


【キーセン達のストライキ】
チニの初恋がヘンスのペンムの妨害により悲しい結末を迎えてしまった。
その前にもソムソムの悲しい初恋も自殺という形で幕を閉じてしまった。
ソムソムの時はペンムの強い命令で翌日の宴と水揚げを
泣く泣く承諾したキーセン達だったが

続いてチニの初恋も破れ、それもペンムによって最後の望みも絶たれたと
知ったキーセン達は全員白服姿のまま
「追悼のため、せめて今日だけは思いっきり泣かせて下さい」
と舞の競演には行かないことをペンムに告げた。

*昔のことだから上司であるヘンス(行首)の命令は絶対服従なんでしょうが
 流石に苦楽を共にした仲間の悲しみを悼む気持ちまでは
 止められなかったんですね。


【チニの決意とペンムへの思い】

ウノとの思い出の物を焼くジニにヘンスのペンムが近づくと
チニは
「初恋だったんです。」
「そして、最後の恋です。もう誰にも心を許しません。」
「ヤンバンに復讐してやります。ヘンスにも私をキーセンに
したことを後悔させてあげます。」

ヘンスのペンムは
「キーセンとして感謝する日が来るだろう。」
と答える。

*ペンムに向かって睨んだチニの表情が決意のほどを窺わせました。
 もう初々しく輝くチニの笑顔は見れなくなって
 妖艶に輝く笑顔へと変貌していくのでしょう。

 プヨンとの戦いが見物になってきました。

 ペンムは自分の経験から感謝する日が来ると言ったのでしょうが
 チニはその上を行く存在になる気がします。
 さあ、次週の展開が楽しみです。



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ファン・ジニ 第8話 「髪かざり」 ハ・ジウォン

...2008/05/26 23:17...

【プヨンはメヒャンのお気に入りだと思ってたのに】
ビョク・ケスに水揚げをしてもらえなかったプヨンはヘンスのメヒャンに最後のチャンスだから
着飾ってもう一度行ってこいと言われます。
プヨンはビョク・ケスになら水揚げをしてもらっても嬉しいと思っていたから
にっこりと笑顔で部屋に入ると
そこに居たのは気持ち悪いオヤジだったので逃げ出します。

外に出るとメヒャンが待っていて、プヨンがヒョク・ケスに権力を要求したことが
メヒャンの女楽をも危うい状態にしたと激怒し、
幼い頃拾ってやったあの貧乏屋敷に戻るか罰を受けるか選択させます。

結局、プヨンはあの気持ち悪いオヤジの所に戻り、涙を流して受け入れます。

プヨンは美人だし、芸も女楽では一番の技量を持っているから
まさか、メヒャンがそんなことをするとは思ってなかったです。
プヨンはちょっと思い上がっていたところもありますが
キーセンの定めの悲しさを感じます。
プヨンの名は芙蓉と書きます。
これは蓮の花の別名でメヒャンは泥にまみれた蓮の池に咲く美しい花から
その名を付けたと説明し、昔の惨めな暮らしを思い出すように諭します。

【ソムソムこんなに早く・・・】

水揚げがある宴が明日に迫った夜、明日のことで寝付けない童妓達は
大部屋で雑魚寝しながら、
先輩キーセンの水揚げの話を聞いていた。
以前、水揚げが嫌で自殺した童妓の悲しみの声が
この教坊の柱や扉から聞こえるという噂話に来た時実際に泣き声が・・・
皆が驚いて外に出て明りが点いている部屋に行くと
ソムソムが首を吊って自殺をしていた。

他には誰もいなかったから、いったい誰が泣いていたのだろうか?
なんて突っ込みを入れたらいけませんよね。

ソムソムは自殺する前、チニに「キーセンを捨てて愛をとったら、
毎日ボロを着て泥にまみれて働いて、肥え担ぎまでしなければならないような生活に
なっても良いの?」
と聞いています。
チニはそんな生活をしたことないから愛をとると答えましたが
その質問はソムソム自身への問いかけでもあったようです。
でも、ソムソムは養わなければいけない母親と弟、妹達がいて
生きて愛を選ぶことができなかったのでしょう。

教坊の下男をしている幼馴染に会うといつも憎まれ口をきいていたけど
心の中ではいつも愛を伝えたかった。
下男がくれた髪飾りをして自殺をするのが精一杯の告白だったんですね。

チニと仲が良かったけど、違った生き方をしていくんだろうなと
思っていたのでまさかこんなに早く居なくなってしまうとは思いませんでした。

器量も良くて稽古も良くできたので、惜しい人物だなと思うから余計に
この人を亡くすのがドラマ的に効果的だったと思います。

下男がソムソムを横に抱いて教坊から去っていく姿は寂しげであったと同時に
亡くなってしまったけど、自分だけの彼女となり、彼女の思いも伝わって
複雑な気持ちで立ち去ったのだと思います。

【地方長官とウノの戦いは長官が一枚上手】
ウノは長官に嘆願書を渡し、「教坊のチニを妻にします」と告げる。
長官がウノに「200年も続く法を曲げるなら、チニを殺す」と言うと
ウノは「チニを殺すなら自分を殺してからにして下さい」と戦いを挑む。

ウノが本気であることを知った長官は一計を案じます。
「都に居るウノの父親に嘆願書をウノが見せて、
許しを得ないまでも話を通してから戻って来れば
宴にチニは出さないよう計らおう」とウノに告げます。

実際はウノが都に行くのと入れ違いにウノの父親に帰郷してもらい、
宴を早めてチニの水揚げをウノの父親にしてもらう計略だった。

ウノが都からあわてて戻ると宴は既に開かれ
チニも踊っている最中だった。

その後、チニがコムンゴを独奏するとウノの父キム・パンソが席から進み出て
コムンゴの技を見事だと褒めて褒美を取らそうとする。
そこへ「水揚げをしてやって下さい」と声が掛かる。
するとキム・パンソは「水揚げをしてやろう・・・」
チニは迷った末髪飾りを解こうとする。
そこへウノから「だめです。やめてください!」と待ったが掛かる・・・

ちょっと話が逸れますがチニがコムンゴの演奏をしている時
コムンゴの音は流れず、挿入曲が流れました。
チニが練習をしている時もあまり良い音はでないなと思っていましたが
ちゃんと弾いても感動的な曲にはならないんじゃないかと思いました。

ウノは大人達に踊らされてしまいましたが
相手が父であろうと勇気を出して止めに入ったところは偉いと思いました。

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ファン・ジニ 第7話 「決意」 ハ・ジウォン

...2008/05/21 00:24...

【ただでは自由にしないペンム】

チニはペンムに
ウノを慕う心だけは守りたいとキーセンにならないと言い出す。
顔を熱湯で傷つけてでもキーセンをやめ、水汲みになるとまで言う。

ペンムはチニの気持ちが固いことを知り
条件付で許可する。
その条件とは
今度のヤンバンが集まる宴会に童妓が芸を披露し、
ヤンバンに気に入られた童妓は水揚げをすることになっているが
ここでチニが誰かの目にとまり、頭に手を置かれたら髪飾りを外して渡し、
その方に水揚げをしてもらうことになる。

しかし、もし、その髪飾りをあの方(ウノ)が、奪ったら自由にしようというものだ。

しかし、ヤンバンのウノにとってはこの行為はヤンバンの法に反すること
ヤンバンの身分を失うことになるはずだ。
その覚悟があるのなら二人を祝福しようということだった。

ここで疑問が宴で他の人がチニの髪飾りを取る前に
ウノがもらうことはできないのか?
 多分、ヤンバンとはいえまだ学生の身分のウノが他の大人を差し置いて
先に、指名することはできないのでしょう。


宴で素晴らしい演技をすればそれだけの価値がある人物だと認められて
ウノとのことも認められ安くなるだろうと
チニに賭けを申し出る。

ペンムはやはりしたたかと言うか2枚も3枚も上手ですね。
賭けをさせるだけではなく、稽古まで頑張らせてしまいましたね。


【ペンムの特訓は異常?】

ペンムは特訓を童妓達に始める。
逆さ吊りになったり、左手一本を紐に掛けて吊られた上体で右手で踊ったりの
過酷な訓練をする。
どの訓練も最後まで残るチニをペンムは一人残して更に特訓をする。

これが舞いの特訓だとはとても思えませんでした。
ペンムが男だったら苦しめて楽しんでいるような特訓です。


【メヒャンがペンムを恐れる理由】

チニ達が受けている特訓は「鶴の舞」という踊りの訓練で、
ペンムが若く、都の女楽でライバルのメヒャンと競っていた頃、
2人の師匠が編み出した当代随一の舞だった。
その秘技は師匠が亡くなる前にペンムだけに伝授されていた。

舞の技ではペンムに敵わないメヒャンは他の手を使って
現在の女楽ヘンスの地位まで登りつめたから
今回、ペンムが「鶴の舞」を伝授していると聞いて
動揺を隠せない。

それにしてもペンムが「鶴の舞」を踊っているシーンがあったが
感動するほどの舞ではなかった気がします。
チニが踊ればもっと違うのかな?


【プヨンの水揚げ】

メヒャンの愛弟子プヨンは器量も良いし、
「剣の舞」は他に並ぶものがいない位の技量を持っているが
観衆を魅了するほどではない。

メヒャンは王の信頼が厚く、芸能を解するピョク・ケスに
プヨンの水揚げをお願いする。

あくまでも舞で勝負をしたかったプヨンだが
メヒャンに叱責されてビョクケスのもとへ行く。

髪を結い上げ、化粧と綺麗な衣装を着たプヨンは美しいですが
目元がキツくて女性の柔らかな魅力に欠ける気がします。
ピョク・ケスの座敷に舞いながら入ると、
ピョク・ケスも出迎えるように一緒に踊りますがちょっと演出過剰な気がします。


ピョク・ケスがプヨンに「屋敷や高価なものを心づけとしてあげよう」と申し出ると
プヨンは「女楽の未来がほしい」と答える
すると急にピョク・ケスは興味が失せたように
「金品をほしがる女は好きだが、権力をほしがる女に興味は無い」と言い
プヨンの水揚げは失敗に終わる。

正直ピョク・ケスに拍手を送りたい。
大抵こういう場合その女性の言いなりになってしまうものですが
毅然としていて良かったです。


いよいよ次回はチニの水揚げがどうなるかですね。
楽しみです。
ウノは頑張ってくれるんでしょうか・・・






ファン・ジニ 第5話 「許されぬ定め」 ハ・ジウォン

...2008/05/18 14:26...

【ウノの母親が教坊に乗り込む】

ウノの母親が妓生の教坊に乗り込んできてチニを罵るが
ヤンバンとキーセンの身分の違いを態度で表さないチニに
業を煮やして
ウノの母親が熱湯をチニに浴びせかける。

そこに、ペンムがチニを抱きしめるようにして庇う。
ペンムは何事も無かったかのように即座に膝間づいて
平身低頭してウノの母親に謝罪する。

ウノの母親は「やっと話の分る者がやってきた。」と言い、
ペンムの「今度問題を起こしたら自分の命を差し出す。」という言葉に免じて立ち去る。

ペンムの肩の火傷治療に来たチニにペンムは
「キーセンにとって顔は命、当然のこと」と答える。

ペンムは庇う相手がチニ以外の者だったら同じようにしたでしょうか?
それにしてもあの熱湯がチニの顔に掛かっていたら
キーセンには成れないでしょうね。

ウノの母親は自分の亭主が妾を家に連れ込んだことで
キーセンを憎むと同時にヤンバンとしてキーセンを差別視しています。
 しかも、母親に同情してくれていたウノがまさかキーセンの童妓に
思いを寄せるなんて絶対許せないと思ったことでしょう。


【ウノの特権階級ヤンバンらしくない考え】

ウノはチニを愛するようになってから身分差別を改めて考えるようになる。
使用人トクパルの目を盗んでチニに会いに行って帰宅すると
トクパルは母親の命令で縛られた上、叩かれていた。
体罰が終わった後、打ち身の薬を持ってトクパルの部屋に訪れたウノは
初めてトクパルの年齢を尋ね、5歳も年上の人を呼び捨てにしたり、用事を言いつけることが
当たり前のことで何も考えないでしてきたがそれはおかしいことだと気付く。
その気持ちをトクパルに伝えて今回のことを謝ると
トクパルは生まれて初めて人間扱いされたと感激し、ウノのためなら何でもすると決意する。

身分差別は江戸時代の日本で言うと地方の殿様の若様と使用人との関係位でしょうか?
現代も大富豪と家政婦がありますが、現代は仕事が終われば自由に過ごせるところが違いますね。
それにしても生まれながらにしてそういう環境で育った若者が
身分差別を悪いことだと意識するのは少ないんでしょうね。
心優しくてかわいいウノの恋が今後どうなっていくのか楽しみです。


【ウノの演出】
ウノがトクパルに手紙を託し、ケトンからチニに手紙が渡る。
チニは今度こそ思いを断ち切ろうといつもの待ち合わせ場所に行く。
驚くチニ。
いつもの小さな橋が花の絨毯で敷き詰められていた。
花をゆっくり踏みしめながら橋を渡り、屋根があるところまで来ると
天井から紐が垂れ下がっている。
チニが紐を引くと結び目が解けてスルスルッとチニの手元に指輪が落ちる。
指輪の内側には「我は汝で 汝は我だ」と書かれていた。

そこにウノが現れ、
「100年、1000年変わらない契り、その美しい契りをそなたにあげよう」と指輪を嵌める。
そして、涙が溢れそうなチニにキスをする。

韓ドラの現代ドラマも主役の男性がヒロインにアッと驚くような演出をしますが
お金に任せて貸し切りにする等の豪華な演出ではなく
ウノの場合は自分のできる範囲で感動的な演出をしたところが良かったです。
それと、あの水色の地に彫り物がしてある指輪は綺麗ですね。
貴金属が入ってなくても素敵です。


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ファン・ジニ 第4話 「初恋」

...2008/04/29 21:18...

妓生(キーセン)と見習いの童妓を束ねる長を「行首(ヘンス)」と言い、
稽古をする場所を「教坊」と言う。
 都の教坊を特に「女楽」と言い権力が集中している。
地方の教坊の内、チニがいる教坊を松都(ソンド)教坊と言い、
ペンムという行首(ヘンス)が取り仕切っている。

 全国の教坊に、器量と技芸を兼ね備えた若い童妓を都の女楽として献上するようお達しが出た。
松都教坊のペンム行首はチニしかいないと分っているが手放したくなく思い悩む。

チニを部屋に呼んだペンムはチニに
「芸人と一緒に綱渡りをして、何を学んだ?」と問うと
チニは
「足の裏の感覚を掴もうと思いましたが、できませんでした。」
「でも、綱から落ちないよう集中して精進することを学びました。」と・・・

ペンムはチニを松都教坊で終わる子ではないと改めて確信したようで
この後、チニに明日の朝、都に同行するよう指示します。


チニを都の女楽に出すと聞いた教育係りのクムチュンはペンムに
「チニを本当に手放すのですか?6年、手塩にかけてきた子ですよ。」
ペンムはその言葉に考え込んでしまう。

この時ペンムにはある考えがあったのですが
明かされることが無かったのでチニとペンムはここで
分かれてしまうのかもしれないと思いました。


宮殿の門の前に着いたペンムはチニに
「身分の卑しいものは、敷居を跨ぐことも許されない。
宮中で歌い、舞うキーセンは中に入ることを許される。」
「お前は強い情熱があったからソンド教坊の扉を叩いた。
今度はこの敷居を跨ぐのだ。」と叱咤する。

 全国の教坊と代表の童妓が紹介される中、松都教坊の名が無いことを
ペンムは問われ
「地方の才能ある童妓を、都に献上する仕来たりは不当です。」
「地方に優れた童妓を残し、都との格差を無くすべきです。」
と答え、全国の妓生と童妓を教坊ごとに競わせ、
最高の教坊と認められた教坊が「女楽」を務めではどうかと提案すると、
それが認められた。

これならペンムはチニを手放さなくても済みますね。

ペンムの実力を認めているが上に、恐れている「女楽」の行首メヒャンは
面白くないが決まってしまった以上は競わなければならない。

一番弟子の童妓プヨンを連れたメヒャンと道で出合ったペンムとチニ。
既に言葉での戦いが始まる。
プヨンが「決して負けません、後で後悔しますよ。」と強気の発言に対し、
チニは「勝つことに興味はありません、王様のお心付けを頂きたいだけです。」
更に「お心付けとして王様の涙を頂きたいと思います。」・・・

この言葉の戦いは完全にチニの勝ちですね。
チニを馬鹿にしていたメヒャンも圧倒されていました。
ペンムも鼻が高かったと思います。


ペンムはメヒャンはライバルであり、友人であったとチニに話し、
妓生にとって一番の友は何であるか説きます。
「それは“苦痛”、苦痛を友とし苦しみを乗り越えて精進すれば真の妓生になれる。」

 松都教坊に戻ったペンムは教坊単位で競い合いをすることを告げ、
全員に今まで以上の稽古を命じる。


チニが都から戻ったことを知ったウノが喜び勇んで会いに来るが
都での決意を胸に稽古に集中しようとしていたチニは
もう会えないと断ってしまう。

お稽古の邪魔はしないから会いたいと伝えてきたウノのことが
頭から離れず、
お稽古に身が入らないことを知ったチニは
習い始めたコムンゴ(バチで弾く6弦の琴)を背負ってウノの待つ場所へ行く。
チニはコムンゴの練習をウノの前でして、
ウノはチニの絵を描いて楽しく過ごす。

ウノの前でチニが楽しそうに舞ったりして2人の初恋は順調に育まれていたが
チニの母ヒョングムに気付かれ、ついにはウノの母にも知られてしまう。

ウノは家の塀をよじ登っていた所を母に待ち伏せされ、
母に連れられて松都教坊にやってくる。

ウノの母はチニを呼び出し「身の程知らず・・・」と
いきなりチニの頬を平手で打つ・・・

ヤンバンの息子ウノと見習い妓生のチニ、
身分の違いは分っていても気持ちを止められなかった二人は
これからどうなるのでしょうか?
益々次回が楽しみです。


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