オンエアー パク・ヨンハ
|
...2009/05/31 09:20...
パク・ヨンハ主演の「オンエアー」 2008年SBS 全21話 北斗お薦め度 ★★★★☆
【キャスト】 パク・ヨンハ: イ・ギョンミン: TVドラマ若手監督 キム・ハヌル: オ・スンア: “国民の妖精”と称される人気女優だが演技の評価は低い。 イ・ボムス: チャン・ギジュン: 人情が売り物だが廃業寸前の弱小芸能プロダクション(チャンエンターテイメント)社長 ソン・ユナ: ソ・ヨンウン: 財閥、出生の秘密、病気等韓国ドラマの要素を凝縮したドラマで人気の女流脚本家。 イ・ヒョンチョル: チン・サンウ: 大手芸能プロダクション(SWエンターテイメント)社長 敏腕だが投資をした女優や番組制作会社等に自分の意に副わせようとごり押しをする。 ハン・イェウォン: チェリ: チャンエンターテイメントからSWエンターテイメントへ移籍した新人女優。
【あらすじと感想】 高校生のオ・スンア(キム・ハヌル)は喫茶店で詐欺師の男に芸能プロダクションに 入るよう勧められていた。 たまたま隣りの席に居た本物の芸能プロダクションのチャン社長は オ・スンアを助ける。 チャン社長は彼女に大人の世界の怖さを更に身を持って教えたが まだ、高校生ということで自分のプロダクションに入れるのは断った。 雨の別れ際、チャン社長はオ・スンアに傘とタクシー代を差し出した。
その後、オ・スンアは大手芸能プロダクションのSWエンターテイメントに入り 大人気の女優となっていた。
年末のSBC放送演技大賞の日、プレゼンターとして招待されたSBCの脚本家ソ・ヨンウン(ソン・ユナ)は ドレスアップしてレッドカーペットの階段を登るがファンからの歓声は無かった。 しかし、後から来たオ・スンアが到着した途端ファンの歓声と共に 記者達が殺到しソ・ヨンウンは倒れそうになり憤慨するのだった。
一方、オ・スンアは会場入りしてから、演技大賞が男優との共同受賞だと聞いて チン社長の制止も聞かず立ち去ろうとしてしまう。 局長の命令でオ・スンアを制止することになったイ・ギョンミン(パク・ヨンハ)プロデューサーは オ・スンアと口論の末、彼女にビンタされる。
プレゼンターのソ・ヨンウンが大賞の発表をする寸前、客席のドアから入って来たオ・スンアは 注目される中、共同受賞を辞退すると宣言して立ち去った。
SBCはオ・スンアに侮辱されたが国民の反応はオ・スンアに好意的で 人気が逆に高まってしまった。
SBCの局長に新ドラマに抜擢された若手監督のイ・ギョンミンは 病院の精神科でたまたま会った脚本家のソ・ヨンウンと仕事をすることになった。
SBCの意向で新ドラマにオ・スンアを起用することになったイ・ギョンミンは プライドの高い脚本家のソ・ヨンウンが反対すると分っていたが オ・スンアを呼んで顔合わせをした。 犬猿の仲の二人はたちまち口論となり、ソ・ヨンウンが先に席を立ってしまった。
オ・スンアは人気と伴に超我がままな女優となり、 管理が厳しいチン社長と対立し、契約期間の延長を断ってしまう。 チン社長は女優に投資をした分は必ず回収する冷酷で厳しい社長であり、 オ・スンアの裏切りに対し、あらゆる手を使ってオ・スンアをつぶしに掛かると宣告する。
フリーになったオ・スンアは借金で芸能事務所を閉鎖することになったチャン社長の元に訪れ、 傘とタクシー代の恩返しに来たと言って、契約金なしでチャン社長の事務所に入った。 但し、オ・スンアの意に副わないことがあったら、オ・スンアから契約を解除できるという条件付きだった。
オ・スンアがチャン社長を伴ってイ・ギョンミン監督とソ・ヨンウン脚本家と顔合わせをすると チャン社長とソ・ヨンウン脚本家とは旧知の仲であることを知る・・・

スポンサーサイト
|